魚編に周で鯛(たい)
〜鯛の旬は桜の季節(2月から4月)〜


漢字の由来:「鯛」は、中国語でも日本語でも同じ「タイ」のこと。魚へんに周の鯛を「たい」と読む。日本では、旁(つくり)の「周」にかけて「全国の周囲どの海でも周年とれる」からと言われている。訓読みが「たい」、音読みが「チョウ(呉音・漢音)」。

鯛の旬は、鯛が5月頃に産卵するので産卵期直前の桜の季節(2月から4月)です。この時期の鯛を「桜鯛」と言って珍重されます。 しかし、明石海峡あたりでは9月あたりから脂が乗り始め10月からが本当に美味しい2回目の時期を迎えます。


■【鯛:たい】スズキ目タイ科
・マダイ、クロダイ、キダイ、チダイ、ヒレコダイ、イシダイなど
・高級魚。刺身、塩焼き、煮付け、兜煮、鯛味噌、蒸し焼きなど
・ことわざ。海老で鯛を釣る、鯛の尾より鰯の頭、腐っても鯛

鯛のレシピ集 - COOKPAD
鯛のレシピ。味も姿もいい鯛はお祝いごとに欠かせない人気のお魚。 旬は、真鯛は4〜6月と10〜12月、ち鯛は10〜12月。 上品な鯛だけに、洋風なレシピが光ってます!

男の料理”鯛”ページ
食材として日本人に最も人気の高い魚。姿形も良く、食味も良い。男の料理には1番の魚だと思う。しかしなかなか大きな鯛は釣れない。

鯛 - Wikipedia
鯛(たい、タイ)とは、広義にはスズキ目スズキ亜目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイ Pagrus major を指す。

刺身、昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物、混ぜご飯など様々に調理される。食通の間では、唇の肉や頬肉、カマ(胸びれのつけ根)などが特にもてはやされる。

「鯛の鯛」は肩甲骨と烏口骨の二つがつながってできている。 この風変りな形をした骨、古くは江戸時代の書物の中に「鯛中鯛」として紹介されている。 特に昔から珍重されたマダイの物が、形も美しい。鯛と同じ形をしていて、肌身離さず持ち歩くと金運が豊かになる、という言い伝えがある。



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