読み方: 皮剥(カワハギ)
〜カワハギの旬は、夏と11月から2月〜


■概要
カワハギ(皮剥・英名 Thread-sail filefish・学名 Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目・カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮におおわれた海水魚で、美味な食用魚でもある。

カワハギの旬は、肝が大きくなる11月から2月です。この時期は冬に備えて餌を多く摂り、肝臓が特に大きく発達する時期だからである。肝臓はピンク色で、脂肪の少ない身に対して脂肪分を多く含んでおり、こってりした旨みと甘みがある。身と一緒に刺身や煮付けで食べる。身の味は1年を通じてあまり変わらないので、フグやヒラメの味が落ちる夏場に良く使われるので、産卵期の6月から8月も旬と言われています。


■【皮剥:カワハギ】フグ目カワハギ科
・全長は最大30cmほど。体は菱形で上下に平たい
・料理:煮付け、刺身、フライ、干物など
・キモ(肝臓)が大きく発達する秋からはキモも美味で刺身と一緒に食べる

かわはぎ - 食材事典
半透明の美しい白身は歯ざわりも味もフグに匹敵すると言われます。フグと違って肝も食べられますので、それ以上かもしれません。

カワハギ - 市場魚貝類図鑑
関東ではウマヅラハギに対して「本かわ」と呼ばれて珍重され、また値段も本種のほうが高い。秋になると活けが市場をにぎわせる。活けなので肝を生で食べられる。白身の旨味ののった身に肝というのは最高の味わい。

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