魚編に念で鯰(なまず)
〜ナマズの旬は冬〜


漢字の由来:「鯰」は、日本で作られた国字と言われていた。ナマズは「体がぬるぬると粘る」から魚へんに念(ねばるの意味)を旁(つくり)にあてた。しかし、最近の研究で「鯰」は、日本の文献(倭名抄)が中国の文献(食経)を引いているので国字でないことが判明している。


■【鯰:なまず】ナマズ目ナマズ科
・淡水魚。マナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズの3種が在来種
・頭と口が大きく、目が小さい、口ひげは4本、鱗がない
・白身でクセが少なく美味。天プラ、フライ、蒲焼きなど

なまず料理 - なまず家 魚福
東京で唯一のナマズ料理専門店。ナマズはオーナーが独自に開発した手法で、茨城や埼玉などで養殖したものを使用。良質なコラーゲンたっぷりのナマズは食用品種ゆえに泥臭さもなく、「ず刺」と呼ばれる刺身でも食べられる。

ナマズ - なまず研究所
なまずと聞くと「真っ黒な生き物」「地震を予知する」「大っきな口にひげ」くらいしか知らない人がいるかもしれません

ナマズ - Wikipedia
マナマズは白身魚で、日本では天ぷら・たたき・蒲焼き・刺身などにして利用される。かつては農村部などを中心に、主に自家消費のための小規模なナマズ漁が行われていたが、近年では琵琶湖周辺地域(滋賀県・京都府)や埼玉県南東部など特定の地域での漁獲が中心となっている。



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